変化球習得するコツ

サッカーをやってきて一度は、『変化球を蹴ってみたい』と思ったことがあると思います。そんな時に代表的な変化球をもとにして習得する時のコツなどを解説していきます。わからないことがあればどしどしコメントお待ちしています。

 

 

この記事ではサッカー初心者から上級者までためになる情報を発信しています。

この記事をきっかけにサッカーを知ってもらったり、よりサッカーを好きになっていけるもらえると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

1・ボールに対しての力の加え方を覚える

コーチなどにシュートの練習などで、『体重をのせろ』や、『ボールを押し込め』などと説明されたことがあると思います。でも感覚的に体重を乗せるといわれてもよくわかりませんよね。こんな指摘の具体的な説明、解説をしていきたいと思います。

まずボールに足の力が加わる瞬間って知っていますか?

それはボールと足が接した瞬間のことを言います。逆に言うとその瞬間しかボールに力が伝わっていないんです。そのため助走をどんだけ取ろうが、足を振ってるときにどれだけ足首を固定してようが、ボールのに触れた瞬間のインパクトが弱ければボールに力が伝わりません。

それではどうすればボールに力が乗るか説明します。

コーチなどは体重を乗せろ・ボールを押し込めといいますが、みなさんはボールを蹴った後に力を加えようとしているのでボールに対して力が伝わっていないタイプがほとんどです。ボールと足が接していないのに力を加えようとしているから力を入れているのにへなちょこなシュートが飛んでいくわけです。試合では特に起こりやすく、緊張して力みやすいので、練習ではできてたのに試合ではできない現象にも陥ってしまいます。

みんなが思っているよりボールと足がついている時間はほんの少ししかありません。

このボールと足の接点を感覚的につかみやすくなるコツを紹介します。

まずボールと足が触れた瞬間だけ力を入れるように意識してみてください。

足を振るときや、助走では力を抜いてインパクト時のみ力を加えるイメージです。

これを意識するだけで、ボールに力を加える感覚がつかめると思います。

さらに上達していくと、ボールと足の接している時間を極限まで長くする工程が必要になっていきます。どうすればいいのかというと、ボールに当たるまでとてもゆっくり足を振り、ボールに当たったら加速させることを意識することです。

ボールに当たる前から振るスピードが速いとインパクト時にすぐボールが飛んで行って弾いて蹴るような形になってしまいますが、インパクト後にスピードをつけることで押し込むような蹴り方になるので力がより一層伝わります。

このようなことを意識すれば、ボールに力を加える感覚がつかめると思います。

 

 

 

2・いろんな変化球に応用

先ほど説明したことを今度は変化球に応用して、カーブとバックスピンに分けて解説します。まずはカーブから解説します。先ほどの技術を応用するところは、ボールと足の接している時間を長くするやつです。ボールに当たってから長く接している時間を利用してボールをこすります。そうすることでボールに強い横回転がかかります。

 

 

footballerkaeru.hatenablog.com

 

 

次にバックスピンです。バックスピンは感覚的にできている人のほうが多いと思うので、より遠くに飛ばせる回転を増やす方法を紹介します。

今回はシンプルで力の加えるのを、ボールの下半分にインパクトしてそのまま斜め上に力を伝えていくそれだけです。

 

 

footballerkaeru.hatenablog.com

 

 

3まとめ

今回は変化球習得のコツ含めた、キックの講座でした。多少わかりにくいところもあると思うので、わからないところがあれば詳しくお答えしますので、気軽にコメントしてみてください。これからも変化球を使ってフリーキックなどで会場や友達をアッと言わせてみてください。

 

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

よいサッカーライフをお過ごしください。