首を振るの極意。自分がどのようなイメージをしているか言語化
今回はサッカーにおいて、とても重要な首振りルックアップについて解説、自分がサッカーをやってきて習得したオリジナルのイメージを紹介します。
なるべく簡単に解説するのでぜひ見ていってください。
・首振りは何のためにするのか
・顔を上げるタイミング
・首を振ってどこを見るのか
・自分で考えたピラミッド理論(参考程度に見てください、)
『首振りは何のためにするのか』
まずなぜ首振りをしないといけないか説明します。
ずっと下をむいてドリブルをしている相手がいたらどう思いますか?
プレッシャーかければ取れると思うでしょう。周りを見ないとドリブルがどれだけうまくても相手のディフェンダーの位置がわかっていなかったらドリブルしても取られてしまいます。首振りは周りの情報や状況などを取り入れてプレーをスムーズに進めるために首振りは推奨されています。
首振りはドリブルしているときだけではなく、オフザボール(ボールを持っていない)ときでも使えます。事前に首を振って周りの情報を取ることによって、ボールが来た時にはもう敵の位置は大体わかっているので、ドリブルに集中できます。
このように顔を上げることによって、とてもプレーの幅が広がります。
『顔を上げるタイミング』
ここでつまずく人はよくいるのですが、いつ顔を上げていいかわからない人が多くいます。そうゆうときは意識してほしいのは、次のプレー何をしたらいいかわからなくなったときに顔を上げてみてください。このタイミングで顔を上げていると自然に首振りの意識がついてきます。
先ほども言ったようにオフザボールの時はプレッシャーがかかっていないので、顔は上げやすいと思います。
『首を振ってどこを見るのか』
顔を上げるタイミングはわかってきたけど、顔を上げてどこを見たらいいかわからない人も少なくないでしょう。
顔を上げてみるところは多くて、敵と味方の位置、裏のスペース、ボールの位置、絞ってこんなにあります。
でも基本的に上に書いたことを見れば基本的には大丈夫です。
ボールの位置は基本的にずっと把握しておいてください。
『自分で考えたピラミッド理論』*参考程度に見てくだい
ここからはうまく言語化できているかわかりません。
わかりずらいところがあったらコメントしてください。
ピラミッド理論は自分が考えた、俯瞰と似ている考え方です。
まず図で表すとこんなイメージです。
周りのピッチを立体的にして敵やスペースを見つけるというやり方です。
逆ピラミッドの中心に自分が入っている感じです。
周りの景色をめくりあげて周りの壁に映し出すイメージです。
こんな感じです。
このようなイメージをすると周りの状況が立体的に見えて、スルーパスなどがすぐに出せるようになりました。
これを実現させるのに想像以上の首振りが必要でどんだけ振ったとしても、一つの方向くらいしかわかりません。、
このやり方はお勧めしませんが気が向いたらやってみてください。
以上で首振りの解説を終わります
最後まで見ていただきありがとうございました!!!